電子ジャーナルデータベース 電子ジャーナル:ご利用について
電子リソースの利用は、ルールを守って快適に
大量ダウンロードなどの不正利用について、提供元は絶えず監視をしています。発見された場合は全学利用が停止、最悪の場合は契約解除となります。
いつでも快適に電子リソースが利用できるよう、ご協力お願いいたします。
電子ジャーナル利用時の注意事項
- 本学で契約している電子ジャーナルサイトで、ロボット(Robots)、クローラー(Clawers)、スパイダー(Spider)等のサイト一括保存ツールによる、通常の利用の範囲を超えた系統的、大量のダウンロードは絶対に行わないでください。電子ジャーナル提供元はこれらの行為について厳しく監視をしています。これらを用いて電子ジャーナルサイトの一部でも保存した場合、本学全体の利用停止、状況によっては契約解除もあります。
- また、手動においても電子ジャーナルの特定の巻号の一部を系統的にダウンロードする行為もサイト一括保存ツール使用と同等に扱われることがありますので、絶対に行わないでください。
- ネットワークに接続されたコンピュータがコンピュータ・ウィルスに感染し、そこからブックマーク(お気に入り)を使って手当たり次第にアクセスをしていく、という可能性があります。コンピュータ・ウィルス対策を万全にしましょう。
- 著作権は必ず守るようにしてください。入手したデータについては、改ざんおよび第三者への提供、第三者が自由に閲覧できるようなファイル保管は行わないようにしてください。
- また、無料公開されている電子ジャーナルについても各タイトルにある利用条件を確認してから利用してください。
電子ジャーナル利用停止の事例
- 2006年11月にBlackwell Synergy(現在のWiley InterScience)の電子ジャーナルサイトで、本学ネットワークより系統的、大量のダウンロードがあったために利用が一時停止されました。取次業者を通じ、利用者への再教育などの対策を取ることを説明し、幸いにも利用停止期間が短くなりましたが、それでも1週間ほど利用できなくなりました。
- 系統的、大量のダウンロードの原因として、学内ネットワークに接続しているパソコンでロボット等のサイト一括保存ツールの使用、またはコンピュータ・ウィルス感染による異常アクセスが考えられます。
- 本学で契約している電子ジャーナルについて、利用したい文献をその都度閲覧したり、印刷したり、保存することについてはまったく問題ありません。ただし、サイト一括保存ツールの使用は禁止されています。
学外からのご利用について
電子リソース学外利用システム(TLiP)を利用することによって、ご自宅や出張先、実習先等でも契約電子ジャーナルを閲覧することができます。詳しくは関連リンクをご覧ください。
関連リンク
おねがい
- 図書館では、契約している電子ジャーナルのタイトルについて、常に最新の情報を提供できるよう努めておりますが、万一利用できないタイトルがありましたらお知らせいただきますよう、ご協力お願いいたします。
- リンクリゾルバ AllinkerのLink Navigatorの「お問い合わせ」タブの「リンク不具合報告」を使うと、対象の情報を入力する必要が無く、簡単に電子ジャーナルのリンクについて連絡が行えます。